横隔膜 (おうかくまく)

起始
腰椎部→第1〜4腰椎の椎体前面、第12肋骨尖端。肋骨部→第7〜12肋軟骨の内面。胸骨部→剣状突起よりの小さい筋束。
停止
腱中心(膜状筋板は円蓋状に集まる。中心部は腱膜化し、クローバ状を呈す)。
神経
横隔神経(頚神経叢)。
作用
呼吸筋(収縮すると胸腔はひろがり、弛緩すると胸腔は狭まる)。

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